「お前さ、ふざけてんの?」
何が安心しろ?
俺から奪わねぇだと?
そんなもん知らねぇよ。
「は?」
意味がわからないといった顔をしている永遠を放っておいて、
「今...叶愛ちゃんがどんなに辛い思いしてるかわかってんのかっつってんだよ!!」
俺がそういうと、永遠は表情を曇らせた。
「俺が苦しめてるのはわかってる。
でも、もう俺たちは他人なんだ......」
確かに永遠のことで苦しんでるかもしれない。
だけど、俺が言いたいのはそんなことじゃない。
「今、叶愛ちゃんは生きるために必死なんだよ...っ!!!」
今この時を生きる為に必死で頑張ってる。
「お前...何いってんの?」
ますます訳が分からないという顔の永遠



