「お前さ、ふざけてんの?」
「は?」
雄大は俺の目をジッと見つめていた。
「今...叶愛ちゃんがどんなに辛い思いしてるかわかってんのかっつってんだよ!!」
叶愛が辛い思い......?
「俺が苦しめてるのはわかってる。
でも、もう俺たちは他人なんだ......」
友達でもない。
せめて、友達という立ち位置だけでもよかったのに...
「今、叶愛ちゃんは生きるために必死なんだよ...っ!!!」
は......?
何言ってんの...?
「お前...何いってんの?」
叶愛が生きるために必死だと...?
それじゃあ、叶愛が病気みたいじゃねぇかよ。



