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「じゃあ、またね」


「おう」



あれから、菜実と色々話し聞いてもらってスッキリした。



一人暗い道路を歩く。


――ピューーー...バーーン...!!


「花火...」


空には色とりどりの花火が

空には咲いては散っていく......








俺の想いも散っていくのかな─────。