【完】キミからの“好き”がほしいだけ





「それでも...好きだった...っ」



泣きながらそう呟いた彼女


きっと、叶愛ちゃんから永遠を消すことは出来ない。


俺がそれを癒してあげることも...

何もしてあげられないんだ。



「わかってる...わかってるから...」



叶愛ちゃんが永遠のことをどれだけ好きなんて

痛いほどわかってるつもりだから......。



それから、俺は永遠の言う通り、

彼女を家まで送り届けてある場所に向かった。