【完】キミからの“好き”がほしいだけ




「よかった...図々しいとか思われてなくて」



そういってニコッと笑うと、

渡辺くんはあたしの顔から目を逸らした。



「マジでその顔...反則だから...///」



えぇ...!?


なんかさっきから渡辺くん顔赤くない!?



「わ、渡辺くん...?
熱あるなら帰る?送っていくよ?」



倒れちゃったら大変だし......


あたしももう十分楽しんだし。



「...大丈夫だから。

ほら、俺達も永遠んとこいこ?」



そういうと、
渡辺くんはあたしの腕を掴んでりんご飴の屋台の前に来た。