【完】キミからの“好き”がほしいだけ




「お世辞じゃねぇし」


なんか...ほんとに今日永遠優しくない?


「そ、そんなことは紗綾ちゃんに言わなきゃ...!!」


あたしってば浮かれすぎて

紗綾ちゃんの存在忘れてたよ!!


「思ったこと口にしちゃダメなわけ?」



ジッと瞳を見つめられて何も言えなくなる。


ただ、あたしの鼓動が速くなっていく───。