【完】キミからの“好き”がほしいだけ




「お兄ちゃーん、叶愛ちゃーん」


紗綾ちゃんが気分良さそうに
手を振っている。


やっぱり、キス...したのかな?

そう思うとズキズキと胸が痛む。


あたしたちは永遠たちの方に向かった。


「そろそろ帰るか」


優斗先輩がそういった。


「うん!」



もう帰るんだったら、
永遠は紗綾ちゃんを送っていくだろうし...



「じゃあ、あたしはこれで...。

今日はありがとうございました。
おかげで楽しかったです!」


一人とか寂しいけど仕方ないよね~


これ以上長居すると、帰りずらくなるし。