【完】キミからの“好き”がほしいだけ




「...ありがとうございます。

あたし、もう少し頑張ってみます」


「うん、紗綾のこともあれだけど
叶愛ちゃんも応援してるよ。

あ、あとこれ...」



そういって差し出したのは、

一樹がくれたキーホルダー。


「ありがとうございますっ!」


さっそく、受け取りカバンの中に大事にしまった。



そして、
先輩と楽しくおしゃべりしてる間に
いつの間にか観覧車は下まで来ていた。


「お乗車ありがとうございましたー」


係員さんに扉を開けてもらい、

外に出たあたしたち。