【完】キミからの“好き”がほしいだけ




お化け屋敷の前に着き、


「俺は叶愛ちゃんと行くから~
二人は先行って~」


「...わかりました。
行こっか、紗綾ちゃん」


「うんっ!」


あ...永遠が行ってしまう。


「叶愛ちゃん、ほら俺達も行くよ」


そう言われて恐る恐る中に入っていった。




真っ暗な周りに、
誰がいるのかもわからない。


優斗先輩の服の袖を掴んでるから
少しだけ安心できる。


「う~ら~めしや~」



「キャー!!」


いきなりお化けが出てきて
驚いた衝動で優斗先輩の袖を離してしまった。