君の目にうつりたい




二つに結んだ黒い髪





目の前にいるのはクラスで人気のある
赤崎茉俚






隣のヤツと楽しそうに
音楽の授業を受けてるし




「おいっ!圭佑
なにみてんだよ」




「はぁ?見てなんかねーよ
誰があんなやつ」





「また、茉俚みてたくせに」






「んなわけっ!!」








「好きなくせに。コノヤロー」



ぐいぐい





「痛っつーの。
たく、奏音はうるせーな」