気付いたら 私の口がそう言っていた 「は…?セフ…!?ってお前、何言うてんの?」 焦るアタルに 私は笑って言う。 「えーやん、今アタルはフリーって事やろ?ぢゃあいーやん!なっ♪」 そんな私を見て 呆れた様な顔をして 「アホか…ほらっ帰んぞ」 帰る支度を始めるアタル。 そんな後ろ姿を見つめる私。 何でそんな顔すんの? こんな事言うなんて アホやけど…私…!!! 我慢できなくて アタルの腕を引っ張り 「本気やから。」