やっぱり… 「今日も暑いな〜!」 私達がいるのもお構い無しにアタルの腕に抱きつく彼女。 やめて さっきまで アタルの横におったのは 私やったのに… 「早く中入ろ?アタル」 「わかったって、じゃな!それ見てちゃんと勉強しろよ」 そう言って 彼女と中に入って行った。 私は呆然と その風景を見ていた。 2人がいなくなるまで ずっと見ていた。 ずっと。