あの海に行った日の帰り。 私たちの目をみて、 泣いていたことに気づいたのか みんな気をつかって、 電車の中では、みんな騒いでくれていた。 私と翼が、悲しい気持ちにならないように。 でも、わかんないんだ。 翼が、私のことほんとうに 好きかどうかということも、 突然のことすぎて、正直全然、 頭がついていかなかった。 でも、泣きながら、 「 好きだよ 」と言った翼を 信じないわけにもいかなかった。 ずっと、頭の中はごちゃごちゃしてる。