飛行機雲













「…しゅ…う…?」



修の、優しく抱き締めた腕が強くなった。







「…ごめん…全然気づいてあげられなくて…」




その、修の言葉に涙が出た。







…気づいてあげられなくてって…



今日、会ったばっかりなのに

受け止めようとしてくれてる…






修…



修の腕が、

修の体温が、

修の力強さが、



私の心を、救ってくれる。







…本当に、修とは初めて会った気がしないや…