「あたし、真好きになっちゃったんだよ~!」

え?

えぇぇぇー!?

「ま……真好きってホント!?」

「あたしが嘘つくと思う?だからさ、クマに協力してほしいんだよね!あたしさぁ、男子とふれあうの緊張しちゃってさ~。しかもクマ、真と同学年だろ?だから、よろしくぅ~!」

そのまま、乃愛先輩は自分の部屋に帰って行った。

先輩……

勘弁してくださいっ!