「もちろん!クマさんが困ったら助けるのは当たり前でーす!」

「よっしゃ!交渉成立だな!」

2人は、手を握り締めた。

乃愛先輩……唯先輩……

「ありがとう!!」

私は嬉しくて思わず空に、いや宇宙にまで届くぐらい、大声で言ってしまった。

空を抱きしめている。


私には強い見方がいる!