『あっ、いいの!やっぱり、無理だよね!そうだよね、私ったら、何言ってるんだろう……気にしないでね!』
「そんな事ないです……先代の女王の事を知りたくない方など、いるはずがございません。」
「もっと早くに、お話するべきでありんした……。」
『いいの!……私が、沙夜さんから、逃げてたから、何も話さないようにしてたんでしょう?』
「美月様……。」
本当は、数ヶ月前までは、私と沙夜さんをまだ比べてるんじゃないかって、思ってた……。
何も、誰も沙夜さんの話は出さなかったから。
でも、そうじゃなかった。
2人が気遣ってくれてたんだ。
その事に、ようやく気づいた。
遅かったけど、知りたい。
この国に起こった事、沙夜さんの人柄を、もっと知りたい。
「そんな事ないです……先代の女王の事を知りたくない方など、いるはずがございません。」
「もっと早くに、お話するべきでありんした……。」
『いいの!……私が、沙夜さんから、逃げてたから、何も話さないようにしてたんでしょう?』
「美月様……。」
本当は、数ヶ月前までは、私と沙夜さんをまだ比べてるんじゃないかって、思ってた……。
何も、誰も沙夜さんの話は出さなかったから。
でも、そうじゃなかった。
2人が気遣ってくれてたんだ。
その事に、ようやく気づいた。
遅かったけど、知りたい。
この国に起こった事、沙夜さんの人柄を、もっと知りたい。



