月と太陽Ⅱ

「美月様…?」

『ご、ごめん……それで?その後は?』

「その後からは、美月様は知っていらっしゃるはずです。」

『それって……。』

「わっちが、お見せしんした光景と同じでありんすよ。」

『そう……。』

「美月様?やはり、このお話はするべきでは『そんな事ない!』

『そんな事ないよ、朔。私は、知りたかったの。だから、いいの。』

「美月様……。」


いつも、心配かけてごめんね……。

私は、沙夜さんにはなれない。
近づくこともできないと思う……。

だけど、私は、私なりに女王らしく、生きていこうと思う。
それが唯一、私にできる事だと思うから……。


『頼りなくて、ごめんね……。 』