ドサッ

「ふー。ごめんね。姫様」

私の意識はどんどん途切れいった。




ー魔法界ー

「んっ、んんー」

『ここは、どこ?』

目が覚めたら、私は知らない場所にいた

「やっとお目覚めですか?リンカ様。」

そこには、知らない男の人がこちらを見ていた

「だ、誰⁈ココは何処?」

「私はリンカ様の執事ハバトと申します。ここは、魔法界、キリュート城です。リンカ様。貴女はここの姫君です。」

訳の分からない事ばかりで頭がついて行かなかった

「ハバト?さん。意味が分かりません。私が姫君?あり得ない。第一私の名前はリンカではなく、麗華です。私、帰ります」