あれから1週間、レオから連絡がない

愛しい人に会えない寂しさから、たまらず溜息をついた

「はぁ、、、」

ガタッ!

大きな音がして後ろを振り返ると、愛しい人の姿が窓の外に見えた

「レオ、レオー!」

嬉しさのあまり窓を勢いよく開け、レオに飛びついた

「カレン……」

愛しい人の甘い声に、クラクラする

「レオ、どうしてここにいるの?」

甘えるように尋ねる

「ごめん、1週間も会わないと耐えられなくて……」