「っ....ざけんな‼︎」

入って来た男の白銀に輝く髪が月明りで照らされ、より美しく輝きを放っていた。

俺は口角を吊り上げ笑う

「相変わらずだね。兄さん」

それは、1000年の時を経た再会だった