「リンカ様、如何でしたか?我らの王子は。中々のイケメンでしょう?」

長い廊下をアルとステラと一緒に歩いている。

ステラが話しかけてくれているけど、返事が上手く返せなくて結局黙り込んでしまった

「リンカ様、少しここで休んで下さい。私は少し挨拶に行って参ります」

アルが話しかけて来てやっと我に帰った

「う、うん。分かった」

アルは少し微笑みステラに話しかけた

「少しいいですか?」

ステラはその笑みに少し、驚いていたようだった