「くった〜くった〜」
「きょうちゃん、そんなに食って大丈夫?」
「余裕のよっちゃんや〜」
きょうちゃんやばいな笑
よし、トイレでも行っとこうかな、
「あたしトイレいってくるね〜」
「あっちで待ってるね?」
「うん、後からいく!」
最初はリレーだ
あーやっぱり緊張するな、
でも俊くんと距離をおくなんて無理や
頑張らなきゃ
プシャー
スッキリ〜
よしみんなのところ行こっと
「あら、明菜さん」
「こんにちわ、」
「とうとうきたわね、でも私が勝つ、どんな手を使ってもね?」
グッ
いった。足踏みやがった。
「あら、ごめんなさい?じょ後で」
なんなのあいつ。
でも結構痛い
靴脱いでみようかな、
「え、、」
つい声だしちゃったけどこれは最悪だ
あの女の子足の裏に針がついてたんだ
靴下が血だらけになってる
でも負けない
「あき〜」
え、今かいな、でも我慢だ
「あきどした?顔青白いぞ?」
やばい、痛さがひどくなってる
「食べすぎちゃってさ、でももう大丈夫!」
「そか!無理すんな?あ、そいえはまリレー頑張ろうな!」
「俊くん!応援絶対にしてね?」
「あたりまえだ!!あきもしてくれよ?」
「うん!じゃまた後で」
「おう!」
あーー歩けなくなる前に走りたいな
あの女は許さない
負けてたまるか
