あの日あの場所で。

それからまた別の日のことだった。

私は陸上クラブで今日も飛んでいた。

だけど..「..!」激しい膝の痛みに襲われた。

「葵星!」

「う..っ..!」

「葵星!大丈夫!?コーチ!こっちです!」

「..これは..今すぐ病院に行きなさい。」

そう言われて私はタクシーに乗り込み、

病院へ向かった。その帰り道のことだった。

私は公園のブランコに座った。少しだけ

ブランコを揺らしながら..。

すると..「葵星さん..?」と、フェンス越し

に声をかけてきた。「葵くん..」

「どうしたんすか?こんな時間に1人で..」