先輩と私

それから学校いって放課後バスケをするの日々が続いた

早いことに夏休みが来た

夏休み初日バスケは休みということで華と遊ぶことになった

「お待たせ!」

華の声がした

花柄のワンピースでうっすらメイクした華が息を整えていた

走ってきたのだろう

「ごめんっ」

「大丈夫!今来たところ!」

「そっか!じゃあ行きますかっ!」

そして私たちはカフェへむかった