「体操服ってことは、2組?」 「うん、朝野くんは?」 「涼介でいいよ」 「あ、うん、涼介くん」 「1組。俺もちょっと具合悪くて」 「そうなんだ。大丈夫?」 「倒れといて人の心配出来ないでしょ」 そう言って笑う涼介くん。よく見ると顔立ちが整ってる。 「大人しく寝てな」 「うん・・・ありがと」 ”大人しく寝てなさい”なんて普段は私が言ってることなのに。 こうやって言われてみるとすごく心地いい。心配してくれてる感じがして。