私の知らなかった恋の世界

「美緒!入学式始まるから、体育館行こ!」

沙羅ちゃんに声をかけられて、

「うん!」

と、意味不明な優越感を周りに振りまきながら、一緒に体育館に出発する。

「いきなり人気だね!沙羅ちゃん。あたしのこと、忘れないでね、、、、、」
と腕にしがみつきながら言うと、

「何?当たり前でしょ!あたしがそんな極悪な友達だと思ってるの?」と逆に叱られてしまった!

「エッヘヘー☆」
またも優越感に浸り、段差につまづき、転びそうになり、、、、

「相変わらず、、、美緒は美緒だね。」
と、沙羅ちゃん呆れられた。