私の知らなかった恋の世界

その時、ふっと横で人が立ち止まった。

自然とそちらに目を向けると、、、

「わ、、渡瀬くん!??」

そこには渡瀬くんがこちらを見下ろしていた。

「片瀬さん?勉強してるの?」

「う、、うん!そうなの!!
なんか、授業とか難しくてさー!
追い込み?かける的な感じで、ちょっとやってみてるんだー!」

(問題集を開いたけど、何一つ進まないなんて、口が裂けても言えない、、、、。)

「あれ?部活はないの?」

「あぁ、今日は休み。たまに体育館が取れなくて、休みになることがあるんだ。」

「そうなんだ!渡瀬くんは本が好きなの?
あたし滅多に図書室何て来ないから、なんかこの雰囲気にも慣れなくてさー」

「そうなんだ。そう。本を借りに来たりするんだ。」

ふっと動くと、なんと、私の隣の席に座った。

(どーしよう!ノートが真っ白なのバレるー)