服を脱がされお腹を蹴られ
トイレ掃除で使うモップや箒を
顔にゴシゴシと押し付けられ
トイレの便器に
顔を押し付けられ
口の中に便器の水を入れられ
必死に抵抗する
抵抗しようと手を動かそうとすれば
手は踏まれ髪は引っ張られ…
気がすむまで私を殴り蹴りの繰り返し。
三人が帰った後のトイレは男の祭り…
男子が入ってきてヤりたい放題
男子が帰った後の私はぐったりとして
ゆっくり重い腰をあげ…
床に放置された服を着る。
いつもはすぐに家に帰る私…
私が向かった場所は屋上
鍵はこっそり先生から盗み
私が持ってる。
私は遺書を鞄の中に入れた…
私が死んだあとはみんなどうするのだろ…
私が死んだら後の祭り…
後で後悔しても意味がない
私はそっと…屋上から飛び降りた。
私が死んだとしても誰も罪悪感と
言うものを感じないかもしれない
でもそれでいい。
今死ななかったら…
そのうちあいつらに殺されるのだから…。
私は自分で命を絶つ