幼なじみは初恋の人。


は、恥ずかしすぎて大丈夫じゃない気がする。


これじゃ、まるで恋人みたい...。


うれしいけど。


へ?


う、う、うれしい!!!???


混乱している私の頭と、混雑していく通り。


「だ、大丈夫っ」


「よく分かんないけど。ま、なんかとりあえず食べよう」


だんだん屋台がオープンされてきた。


「うん!」


あっ、ケバブ!!


「ケバブ食べたい」


そう伝えるとケバブの方へ歩いていった。