「この前来た時なかったよね?」 「あー、夏休み入ってから買ってきたから」 いいな、私も欲しい!けど金欠です……。 「ならこれ食べる?」 ??? 部屋の棚をガサガサした優季が取り出したのは、お菓子。 「あ!8巻に出てきたお菓子!」 「そう、おいしいから食べてみろよ」 「うん!」 パクッ。 「に、にっが!!!」 まんまと罠にハマった私は苦いお菓子を食べることになってしまった。 「普通に騙されてんじゃん。注意書きに『苦い』って書いてた」 「もー!最悪~!!」