その夜のこと。 スマホを見るとメールが来ていた。 『To 結月 From 優季 夏祭り、一緒に行かねぇ?』 優季が誘ってくれた! 「何ニヤニヤしてんの?」 花怜がスマホをのぞき込んできた。 「なかなか優季もやるじゃん」 「へ?」 「こっちの話」 よく分からないけど、誘ってくれた、やった! 『To 優季 From 結月 行く!私も誘おうと思ってたの』 そう私は返信した。