「結月ちゃんのお陰でだいぶ進んだよ。結月ちゃん速いしきれいだし、ありがとう」 頭を撫でられて嬉しくなる。 ふわー、センパイに頭撫でられちゃった♪ 「お礼にジュースでも奢るよ」 「ほんとですか!?」 「うん、いいよーこれくらい」 買ったことはないけれど、校舎の1階に売店がある。 ジュースとかお弁当とか売ってるんです! センパイと一緒に売店へ向かうと、そこには優季と石沢くんがいた。