幼なじみは初恋の人。


んー、ぜんぜん想像できないというか、断固拒否しそう。


黙ってても女の子は惚れるかもね。


ズキっ、なんかやだ、それは!


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まぁ、そんなこんなで文化祭前日に。


「結月ちゃん、ごめん!今うちら手が空いてないから、これ小会議室に持っててもらえるかな?」


持たされたのは大きなダンボール箱。


「わ、わかった!」


みんな教室の飾り付けとかで忙しいもんね。


さっきは予想通りの、
‘ご主人様、おかえりなさいませ’
のセリフを言う練習したし、優季の、
‘お嬢様、おかえりなさいませ’
は断固拒否で聞けずに、女の子が悲しんでたし。


「よいしょっと」


そんなには重くないけど、箱が大きい。