更衣室へ移動した私。
「えー、どうしよう・・・メイドとかやったことないし、どうしたらいいの」
「メイドとかやったことある人の方がいないから!
結月ちゃんは可愛いからいつも通りで大丈夫だよ!
はい、これメイド服」
早速メイド服の採寸。
衣装係の女の子が私を測って、メモしている。
「わぁ、結月ちゃん細い!白い!じゃあ、来週にサイズ直したやつ着てみてねー」
「はーい」
教室の前に来た私は怒りの声に一瞬入るのをためらいました。
「だーかーらー、俺執事とかやんないから。そういうキャラじゃない」
「んなことを言わずに頼むって!朝倉さんも見たいなぁ、とか思ってるかもしれないし。朝倉さんだってメイド役引き受けてくれたんだし、二人で一緒にやろうぜ」
男子達がわーわーガヤガヤと何とかして優季を執事にしようと頑張っているみたい。
大変そうだね。
でもこの空気の中教室には入りにくいので、更衣室に戻った。

