幼なじみは初恋の人。


そのまま去ろうとする優季を引き止めた。


「ま、待って!」


振り返った優季は私の顔を見てびっくりしたと思う。


だって。


「結月顔真っ赤……それって期待してもいいわけ?」


私はこくりと頷く。


だってだって!恥ずかしすぎてどうかしてるもん。


「マジかよ」


気がつくと優季に抱きしめられていた。


外とかそんなことなんて見えてない。


優季の匂いがする。