似たような 男が通る 吉祥寺


火花咲き 焦燥の夜を 乗り越える


読むよりも 書くよりも まず声を聴く


勘違い 堂々と出す 模倣の詩


的外れ たとえばなしが やめられず


月並みでも 自己満足が やめられず