ドタバタドタバタ


がチャッ

母「ちょっと〜、朝からうるさいわよ、、、、、え、何その制服‼︎かっわいいーー!似合ってるわよ!華那!」


お母様のことだから、転校すること忘れてたのね、、ほんと、そういうとこ、昔からかわってないな


「ありがとう、だけど私には勿体なさすぎるよ〜」


母は思った。

この子は、昔から鈍感で天然なところは、かわってないわ、、と。



母「あ、忘れてたわ!華那の瞳は、緋色でしょ。それだと目立つから、これしていきなさい」


そう言ってわたされたのは、黒のカラコンと、ビン底眼鏡だった、


「うん、ありがとうお母様。だけど眼鏡は必要ないんじゃ?」


母「いいの!おまけよ♪していきなさい♪」


「わかったよ、じゃあ行ってきまーす!」


母「行ってらっしゃい♪」


お手伝い「「行ってらっしゃいませ」」