「玲、行くぞ」

「はい!翔真さん」


あの日、私がマークさんと翔真さんに着いて行くと決めた日

あの後からいろいろなことが変わった

「そうか!

うれしいよ!レイ、キミは必ずトップ奏者になるよ」

そう言って、マークさんは喜んで迎え入れてくれた

そして、翔真さんも