これが私と香との出会い
それから
私は時間があればあの公園に通った
「香〜、今日ねクッキー作ったの!」
「食べる」
あれ以来香も少しずつ私に気を許してくれてだんだんと会話が増えてきた
「ルナ、キミをデザインした原画があるんだ」
「え!?みたい!」
そう言って、原画をみると
新緑の日の光りを浴びたような
淡いエメラルドグリーンのドレスが
そこに描かれていた
「すごい!!!
香!デザイナーになりなよ!」
「キミをイメージして描いた」
「私!香の専属モデルになる!
それで、香の服を世界に広める!」
「そうだね」
お互い笑いあって
そう約束した

