こ、これはどこぞの小説やらドラマであるか、か、壁ドン!?

「あ、あの、、その!ちか、、いです」

私はプシューと赤くなった顔を隠すために下を向いた

「瑠衣、呼んで?」

「た、たき」

「違う」


「こ、香、、さん」

、、負けました

イケメンのパワー恐るべし

「んー、まぁいっかー」

と言い、パッと私から離れてくれた

その時、滝山さん、い、いや香さんが

「瑠衣ちゃんって本当かわいいよね」

と言って、私ににっこり微笑んでくれた

、、あの人は無自覚天然タラシだ