「あ?瑠衣?」
「あ、まさやん」
まさやんがお昼ご飯を片手に戻ってきた
「あぁ、、滝山か?」
「はい、、。滝山さんからなにも連絡がなかったもので」
すると、あぁ、、と頷いて
「瑠衣、お前さ
モデル、、やるんだろ?そいつの」
「はい」
すると、まさやんははぁーっと息を吐き出し
それが原因かっとブツブツ言いだした
「まさやん?」
私が不思議がっていると
「あぁ、いや、、なんでもねぇ
とりあえず、滝山はちょっと充電切れだ
起きたら言っとくよ
あ、滝山の連絡先教えとくわ」
そう言って、まさやんは私に一枚の紙を渡した
「あいつ、いつもスマホ持ってないことが多いから
あてにならねぇ、、
はなしたいことがある時はあいつを直接捕まえろ」
と言い、お昼ご飯のサンドイッチを食べだした
私はありがとうございますと言って
自分の教室へ戻った

