「急にごめんね〜」

「いえ、、それで何のようですか?」

と先輩に連れられてこられたのは

数学準備室

ここって、、まさやんの部屋じゃ

「あぁ!気にしないで!

ここは俺のアトリエでもあるから」

、、アトリエって

「えっとね、、

単刀直入に言います!

瑠衣ちゃん

僕の服を着てください!」

「え?」

「キミのために

服を作りたい」

と滝山さんが真剣な目で私を見つめた

「、、モデルってことですか?」

「そう!」

、、モデルはもう出来ない

いや、無理、、かな

「すみません

別な方を当たってください」

と丁寧をお断りをした

「そっか、、

けど、俺諦め悪いから」

と言い、先輩は私を数学準備室に置いてどこかへ行ってしまった

「、、瑠衣ー」

とどこからか声がする

「へ!?

、、あ、なんだ。まさやんか」

と数学準備室の奥からまさやんが出てきた

「、、どんまい

お前多分逃げられんぞ」

と私の肩に手を置き、まさやんも出て行った