お姫様は王子と結ばれない

ある日いつものように
下駄箱でむっくんを待っていると

「お待たせ、むっちゃん」

「遅い!この私を待たせるなんて
十億年はや…あれ?その子誰?」

むっくんの隣には知らない女の子がいた
ふわふわの金髪で、背が小さく
白いカーディガンを着た
すごく可愛い女の子

「あ、この人は
白石 華恋【しらいし かれん】さん
これから一緒に帰ることになった」