朝_


逢『おっはよおおおおおお!』


零「…zzZZ」


逢『起きてええええ!』



只今、7:30。


出欠は8:00。


今日だけ1時間早く出欠をとるらしい。


なんでも、
魔物召喚を今日するという。


………ウエーーーイ!


たのしみ!たのしみ!


…んなこたぁどうでもいんだぁ!


遅刻だ遅刻!


逢『起きてええええええええええええ!起きろおおおおおおおお!』


零「うわぁ!?」

逢『起きて!早く!遅刻するよ!』


そう私が怒鳴ると、
零は面倒くさそうに言った。


零「どうせ瞬間移動するんでしょ?
だったらもう少し寝させてよー」


分かってないなあ!零は!

一回歩いて行ってみないと
迷子になるじゃん!


零「へえ、そうなんだー。
迷子になっちゃうんだー。
可愛いね」


………か、可愛い…!?


はあ!?///

逢『かっかかか可愛くないしっ!?
はっ早く行くよっ!/////』


零「クスッ
分かったよー
じゃあ着替えるから外出ててー」


かかかか可愛いとか初めて言われた…


…なんで私
こんなに顔赤くなってるんだよっ!


零「おーい」


もうっ!調子狂うっての…!