「ばかはるか!おせーぞ!!」

「はる!早くおいで〜!」

「うん!!ゆーちゃんもおいで!!!」

「誰だこのブス女。残念だが、コイツしか姫なれねーんだよ。出てけ。」

「女っ!!!でてけっっ!!!」

たった数分でめっちゃ!悪者にされてる!??

『は、はるか戻るわ「ゆーちゃんも姫にして欲しいの!お願い!」はっ!??!』

と言い、髪が無防備にセットされた無駄にイケメンな男に頭を下げてたはるか。

「はるか頭上げろ。」

と言って頭を撫でてた。
それで赤くなってるはるかはすごくピュアでかわいい

「ゆーちゃんだっけな?お前は今日から第2の姫だ。」

何こいつ、鳥肌立ったわ!!!

『はぁぁああ!!???』

「俺は認めねーぞ!!!、!」

「俺もだ!!!。」

「ちょっと〜海ちゃんそんな簡単に決めていいの〜?こいついつ裏切るかわからないのに〜?」

「大丈夫だ。」

『あの!ちょっと「キーンコーンカーンコーン」』

「ゆーちゃん!行こう!「はるか、すまない!この子と話させてくれる?仲良くなりたいんだ!」うーん!いいよ」

いやっいいよじゃねーよっっ!!はるかー!!!

「ありがとう!!じゃあ、いってらっしゃい!」

「はーい!いってきまーす♪」

ガチャンッッ

はるかは虚しくもいってしまった。

「じゃあ〜目的きこうかね〜??」

はい?

『なんすか。』

「何が目的だ?俺らの地位か?顔か??」

は?
何いってんのこいつら

『何も要らねーよ!!!』