「お腹空いてないか」

「朝から何も食べてないからペコペコ」

「早く言えよ、たくっ。
ほら、飯行くぞ」

ホテルのレストランに向かった。

ランチメニューが、色々あり迷った。

彼と同じにした。

「所で姉さんは、元気?
私の事話したりするの?」

「ゆかりさ、女はいつしか純粋さがなくなるんだよ。
それが、金だ。
ゆかりの知ってるアイツじゃもうない。
俺は今はゆかりとの時間が唯一癒しだから。
イベント終わっても、土日会ってくれるか?」

「tちゃんの癒しになるなら、会うよ」

「有り難うな。
冷めるから食べようぜ」

食べ終わり部屋に戻った。

ソファーでずっとくっつきながら、話をした。

土日だけの為の部屋を借りたいと彼が言った。

「必要な金は全て出すからゆかりの名義にしてくれないか」

「うん、いいよ」

「じゃ、明日は物件探しだな」

又イチャイチャした。

夕日が沈む花火大会の始まりだ。

目の前に上がる花火。

隣には彼。

ドキドキしないのがおかしい。

「ゆかり、沢山していい」

「うん、いいよ」

彼は私の髪をほどいた。

浴衣の帯も簡単に外された。

下着姿。

フレンチ・キスから、段々濃厚へと変わり。

彼の愛撫が始まる。

私は完全彼に落ちた。

いつもよりなが~いsex。

ただ、メチャクチャ感じた。

彼は背中に汗。

顔にも。

胸にも。

私は彼のおでこにkissした。

私にもたれながら、息が荒い彼。

私は彼を強く抱きしめながら頭を撫でた。

「ゆかり以外は、俺はダメ何だ。
あのイブに指輪渡す予定だった。
指輪受け取ってくれるか?
友情として」

「うん、いいよ」

彼は起き上がるとバックから箱を持って来た。

「開けてみ」

高そうな指輪が2つ並んでた。

彼は両方手を出してきた。

「好きな方の薬指にはめてくれ」

私は右手にはめた。

彼は迷うことなく、左手薬指にはめた。

kissされながら。

「俺を本気で好きになったら、左手薬指にゆかりがはめてくれよ。
それまで、待つから」

私は胸の思いをぶちまけたかった。

tちゃんが好き。

ずっと好きだった。

本当に大好きだよ、って。

花火も終わり夕飯食べるために私は私服に着替えた。

「夕飯何食いたい」

「tちゃんに任せる」

「じゃ、焼き肉だな」

少し離れた街の焼き肉屋さんに入った。

tちゃんは、焼き肉大好き。

次次に肉を焼いては食べてた。

私はそれを見るだけでお腹一杯。

焼き肉食べながら面白い話に私はツボッタ。

「ゆかり、笑いすぎだから」

「ゴメン、ゴメン。
本当tちゃんの仲間は面白いね」

笑いながら焼き肉も食べ終わり、ホテルに帰った。

部屋に入ると

「本当この感触幸せだゆかり」

後ろから抱きしめて来た。

私は彼の手を握った。

しばらく立ったまま、抱き合った。

ソファーに座ると彼は肩に寄りかかって来た。

「イベント絶対成功させような、ゆかり」

「うん、成功させようね」

彼はスヤスヤ寝てしまった。

朝起きると私は彼の腕枕でベッドで寝てた。

私は彼の唇とかを触ってた。

彼の目が開き私は寝たふりした。

「起きてんだろう、ほら。」

くすぐられ完全KO。

「くすぐるのは反則よtちゃん」

「だって~、お早うのkissないんだもん」

私は彼にチュッした。

「大満足」

彼に抱きしめられた。

しばらく、ベッドでイチャイチャして、着替えた。

朝食はルームサービス。

食べ終わり支度して不動産屋に向かった。