不動産屋さんについて彼と、色んなマンションの物件見た。

彼はセキュリティーも完璧な家賃95000のマンションがお気に入り。

私はオートロックのマンションで62000が良かった。

直接物件見に行ったりして、彼のマンションに決めた。

不動産屋を出ると彼は電気屋さんに向かった。

「電気屋さんでなに買うの」

「ゆかりとの禁断の部屋だから、新しく全て揃える」

「出費凄くなるから家電とかは、安いのにしようよ、tちゃん」

彼が、素直にきくわけない。

一式揃えた。

ベッドも高級。

彼の拘りは高きものを長く使う考え方だったから、最初の投資は惜しまない。

布団から何から何まで、高級。

到着日は来週日曜日午前中に全て手配した。

店を出て車に乗ると。

「イベント終わるまでマンション住むから俺、夕飯作りに来いよ、ゆかり」

「分かった。」

車では話で盛り上がってた。

「姉さん、再会したの知ってる」

「してねーよ。
絶対ばれないから、心配するな」

「tちゃんを、信じてる」

「オゥ、この指輪に誓う」

「分かった、tちゃん」

彼といると、時間短いよ(T-T)

tちゃんじゃなきゃ、絶対ダメだよ(T-T)

私はtちゃんじゃなきゃ、楽しくない(T-T)

tちゃんじゃなきゃ、感じないよ♪

それだけ、私の恋イヤ恋愛はtちゃんが、ヒーローなの。

tちゃんが、人生何だよ(T-T)

tちゃんが、いるから私は笑えるんだよ(T-T)

ずっとずっと側にいてねtちゃん(T-T)

本当にtちゃんが、大好きです(T-T)

運転する彼を見ながら心で願った。

「何、ジーと見てんだよ」

「ただ、見てたいだけ、見られるの嫌かな」

「俺だけを見てろ、なっ」

私は苦笑いした。

信号が、赤になると引き寄せられkiss。

彼は私の照れた顔、困った顔が好きらしい。

私は、彼が、側にいれば、いいんですよ。

彼を連れて行かないで下さい。

あっという間に私のアパート前に着いた。

「もう少し、いてくれゆかり」

私は彼の手を握った(((^^;)

彼もにぎりめた。

私は嬉しくて、彼に抱き付いた。

何故か涙が溢れて来た。

彼にばれないように、慎重に」