2年おきの恋。-偶然と必然と運命と宿命-

 
**-- Three --**



さっきのメルヘンでオカルトチックな夢のことをあれこれ思い出しながら片付けていると、あっという間に時間が過ぎて外は白んできていた。


――コンビニ、行こっかな。


グゥとお腹が鳴って、ワタシは初めてお腹が空いていることに気づいた。


昨日からほぼ丸一日、飲まず食わず。食べる間も惜しんで寝ていたみたいだ。


ワタシは近所の偵察がてらコンビニに食料を調達しに行くことにした。


部屋を出ると、冬の朝の乾いた空気が全身にチクチク刺さる。


ワタシはコートの襟を立てて、両手をポケットに入れて、完全装備で道を歩く。


5分くらい歩くとコンビニが見えた。ワタシは、とりあえず朝と昼の分のお弁当を買って部屋まで戻った。


部屋に入る前に、外にある共同ポストを覗いてみる。


引っ越してきたばかりのワタシの部屋のポストは、変なチラシが3枚入っていた。


ポストからチラシを出すと、チラシの他に小さなメモ用紙がヒラヒラと地面に落ちた。


拾ってメモを見てみると……。