「ほら、遥香の好きなアイス買ってやるから、
機嫌なおせよ」
私の右手を再び取り、歩き出す冬太
「本当⁉︎
じゃあ、私チョコのがいいなぁ♪」
「はいはい」
冬太が何を言ったのかはわからなかったけど、
隣で歩く冬太の顔が笑顔に満ちているからよしとしよう
明日も、明後日も、
私のこの右手は冬太と繋がってるといいな
「冬太、大好きだよ!」
少し背伸びして、
大好きな気持ちを冬太の頬に口付けたーー
Fin…
機嫌なおせよ」
私の右手を再び取り、歩き出す冬太
「本当⁉︎
じゃあ、私チョコのがいいなぁ♪」
「はいはい」
冬太が何を言ったのかはわからなかったけど、
隣で歩く冬太の顔が笑顔に満ちているからよしとしよう
明日も、明後日も、
私のこの右手は冬太と繋がってるといいな
「冬太、大好きだよ!」
少し背伸びして、
大好きな気持ちを冬太の頬に口付けたーー
Fin…


